
このゲームは映画の後の出来事なので、あなたはグェン・ステイシーとカート・コナーズに会うことになるのだが、しかしゲーム版限定でKevin Fahey(作家)がストーリーを書いている。前のいくつかのスパイダーマンゲームとは異なり、このゲームでスパイディーはマンハッタンに戻り、「ウェブ・オブ・シャドウズ」の箱庭形式が復活するのだが、環境は他のスパイダーマンゲームと比較して、より“きめ”があり精密である。
映画に対抗するストーリーを伝えるという事と同様に重要なのは、彼らが過去のスパイダーマンゲームからゲームプレイを進化させ、ただ彼を見ているまたは操作しているという以上の体験をプレイヤーに提供することに、多くの時間を費やしているということである。
カメラアングルやカメラ位置をかつて無いほどにスパイダーマン寄りにしており、全てがさらに精密で、映画の隆起した新しいコスチュームは、ゲームでキャラクターに非常に独特な外観を与えている。
スパーダーマンが戦闘に入ると、さらにリアリズムを加えるためにこのコスチュームは擦れたり破けたりし始めると彼らは教えてくれた。
そして体験を向上させるためにコントローラーの振動機能やサウンドFX(プレイしているスパイダーマンの呼吸をあなたは聞くことができると彼らは自慢していた)も使用している。
我々のデモは屋根の天辺にスパイダーマンがいる状態でスタートし、カメラがほぼ直接、彼の肩を見ていて、カメラがどれほど近くになったのか見ることができ、そして我々がこのデモのコースについてさらに知るための十時線が画面の中心にあった。
そして我々はスパイダーマンがビルから下へダイブし、NYの街を少しウェブスウィングするのを見た。
カメラは彼の近くにあり、ベストなアングルを映すべく動くことにより、より不安定に見え、より映画でのウェブスウィングに似ていて、過去のゲームよりどれほど速くなったのか分かるほどかなりの猛進(ラッシュ)であった。
スウィングと壁登りの後、ビル周辺に散らばっている“コミックページ”を集め、NYのタイムズスクエアに明らかに影響された場所の中心に着地し、カメラ視点を360度回転したとき、あなたは多くのディテールがこの環境に使われて作られているか分かることになるでしょう。
ラッシュといえば、Beenoxがこのゲームのために開発した“ウェブ・ラッシュ”と呼ばれる新要素があり、それはニューヨークの街中でもストーリーをプレイ中でも、プレイヤーのためのスパイダーマンを動かす直感的な手段である。
このモードで、我々はスパイダーマンのゴーグルを通した一人称視点に切り替わり、数十のスパイディーのシルエットを見ることができ、それぞれのシルエットがあなたにどこへ行き、次に何をするかという異なるオプションを与えてくれる。
街を出歩く間、これは通常のウェブスウィングとは異なる移動法を与えてくれる。シルエットアイコンをどれか選択するだけで、スパイダーマンが彼のアクロバティックな能力を駆使して、その場所まで行ける最も簡単な方法をウェブラッシュは計算してくれるのである。
ほぼ全ての箱庭ゲームがそうであるように、スパイダーマンは街の住民と対話ができ、スウィングや徒歩で近づいたりすると何か呼びかけてくる。
そして本物ではないソーシャルメッセージの要素も追加されていて、そこではストーリーが進むにつれて街の人々のメッセージを見ることができる。
スパイダーマンはまた、サイドチャレンジをプレイしたり、小物の犯罪者を対処することもできる。
我々に披露されたのは、スパイダーマンが逃走車を追いかけて止めるというチャレンジで、車に追いつくために環境にウェブラッシュを使用し、ウェブシューターを使用してこの車をビルに貼り付けるというものであった。
スパイダーマンが様々なビルに入ることでストーリーが始まるのだが、多くのオプションが存在するため、我々はBeenoxが過去に手掛けたいくつかのスパイディーゲームと、戦闘がどれほど異なるのか見ることができた。
「シャッタード・ディメンションズ」のノアールステージように、暗闇に隠れてステルスモードを使用し敵をテイクダウンすることもできるし、悪党の大きなグループに勇敢に飛び込み通常のコンボ戦闘を使用することもできる。
多くのゲームでは見たことの無い、それら2つを組み合わせも可能で、ウェブラッシュは敵を攻撃したり、敵に投げる物を拾うというような、それら全ての状況で使用することができる。

今のところ発表されているヴィランの一人がライノで、我々はそのボスバトルと、ウェブラッシュがそれにどのように使われるのかいくつか見てみたのだが、複数のオプションから選択することが可能だった。
このバトルは地下の発電所が舞台でウェブラッシュを使用し、帯電しているポールの間にウェブを広げて、ライノにあなたに向かい突進させてウェブに引っ掛かるように仕向ける必要がある。
このゲームは主にスパイダーマンに焦点を当てるのだろうが、ピーター・パーカーも少なくとも1度は姿を見せ、彼はオープンワールドの環境を写真で保存するためのカメラを持ち歩いている。
この新しいゲームの他の大きな違いは、スパイディーの機械のウェブシューターはゲームの進路でアップグレードできるということだが、そのためには異なるピースを見つける必要がある。
Beenoxはアンドリュー・ガーフィールドや他の俳優が、彼らがゲームに声を提供するかどうかはまだ発表していないが、これは映画と結びついたゲームであり、ソニーも関与しているため、そうなるであろうと我々は想定せざるを得ない。
「The Amazing Spider-Man」は海外で6月26日に発売予定。
機種はPlayStation 3、Xbox 360、Wii、Nintendo 3DS、Nintendo DS。
※Wii、Nintendo 3DS、Nintendo DSはおそらくゲーム内容が異なります。