
数年前に行ったときのお目当てはセインツ2でしたが、今回の目的はズバリ、「サンセット・オーバードライブ」!
※プレイしてきた記憶を基に記事を作成しているため、ゲーム内容に多少の誤りなどが含まれているかもしれません。
■サンセット・オーバードライブマルチプレイ協力モード「カオス自警団」の夜警ステージがプレイできました。
8人で協力して、2つのタンクをミュータントから防衛するのが目的の、ホード系ゲームモード。
制限時間終了までタンクを守りきればクリアです。
試遊台に貼られている操作説明カードは日本語ですが、ゲームは英語版でした。
第一ウェーブでは、マップの右側から敵が出現。
第二ウェーブでは、マップの左側から敵が出現。トラップの設置が可能になる。
最終ウェーブでは、マップの左右から敵が出現。巨大な敵も出現し、難易度が上昇する本番ステージ。
トータルで約10分くらいだと思います。
このゲームの主な特徴は、カラフルな世界観、ユニークな武器、様々な移動アクションと、それを活かしたアクロバティックな戦闘など。
マップには建物が多く、しかも夜なので、周囲の状況を瞬時に把握するのが困難です。
なので、敵やタンクの位置が表示されているミニマップの確認が重要になります。
ミュータントは素早いゾンビみたいなイメージがあったのですが、このモードではミュータントがプレイヤーではなくタンクを狙って来るため、お菓子に群がる虫と戦っているような感覚かも。
巨大なミュータントは頑丈な敵で、重火器を何度も撃ち込んで倒すのが爽快で楽しいです。
壁を走ったり、電線の上を滑ったり、車のボンネットでジャンプしたりなどの移動アクションが可能な本作。
これらの移動手段を利用することで屋根の上などに行くことも可能で、屋根の上から敵を狙撃するプレイもできます。
終盤から敵の襲撃が激しくなったため、移動アクションを試している余裕が無くなり、急いでタンクのある場所まで移動。
タンクが攻撃されると警告が出るので焦ります。
武器は8種類持つことができるのですが、各武器の効果や特徴、武器選択スロットでの位置が把握できていない状態なので、武器を選ぶのにも一苦労!(武器選択中も敵の襲撃は止まらないので焦る)
セインツに慣れているせいで、武器選択スロットの左側が重火器だと錯覚してしまいます^^;
敵を凍らせる武器や、ドリンクを発射して敵を一ヶ所におびき寄せる武器、レコードを発射する武器などが使用できます。
クレイジーな武器オンリーではなく、普通のマシンガンも一丁だけありました。
結局、徒歩とジャンプだけで2ヶ所のタンクを行き来して、がむしゃらに武器を撃ちまくってタンクを防衛するという、戦略性もスタイリッシュさも無い戦い方をしていましたw
マップや操作に慣れていないと、スタイリッシュな戦闘を行うのは非常に難しいです。
なんとか防衛に成功し、獲得スコアで8人中1位になれました(このモードでは、終了時に獲得スコアのランキングが発表される仕様)。
このゲームに対戦モードはありませんが、スコアを競い合うことはできます。
プレイする前は、生ぬるい難易度の退屈なモードになるのでは・・・と心配していたのですが、終盤は敵の襲撃が激しく、気がついたら無我夢中でプレイしていました。
非常に忙しいモードだったので、このゲームの特徴をあまり堪能する暇がありませんでしたが、カオス自警団は想像以上の面白さで、とてもハチャメチャでした。

今回のTGSでは、XBOX ONEのゲームを初プレイ。
先ほどのサンセット・オーバードライブで、初めてXBOX ONEに触れました。
コントローラーは360と形状が異なるものの、特に違和感も無く快適に使うことができました。
まだ発売されていないサイコブレイクを試したかったのですが、120分待ちだったので断念orz
■ライズ サン・オブ・ローマ前知識を全く持っていない状態でプレイ。
日本版(日本語吹き替え)です。
ローマの戦士を操作して、コースを進みながら敵を倒していきます。
「剣で敵に攻撃」、「敵を突き飛ばす」、「敵の攻撃をガードする」という戦闘アクションが使用可能。
敵の攻撃を避けるのではなく、盾でガードするのが気持ちいいです。
弱らせた敵に「処刑」を実行することで、過激な演出で敵に止めを刺し、ボーナスを獲得できます。
日本版なのに、敵の腕が切断されたのには驚きました。
しばらく進むと、一人称視点でバリスタ(矢を発射する兵器)を操作して襲撃者の軍勢を倒す場面になります。
この場面では仲間に指示を出して弓を撃たせたりもするのですが、指示を出すタイミングや兵器を撃つタイミングなどがイマイチ分かりづらかったです^^;
バリスタでの戦いで時間がかかってしまったせいか、あまり戦闘ができずに10分間の試遊が終了。
思っていたよりも無難な感じのゲームという印象を受けました(面白いけど、特にユニークというわけでもない)。
剣と盾での戦闘が純粋に面白かったので、もっと色々な要素を確認してみたかったです。
■モンスター・エナジー無料で配布されていたエナジードリンク。
長蛇の列でしたが、スムーズに進みました。
空き缶捨て場の付近で大勢の人達がエナジー・ドリンクを飲んでいる光景を見たら、サンセット・オーバードライブの1シーンを意識してしまいました。
■デッドライジング3製品版の序章を10分プレイするという内容でした。
日本版(日本語字幕)です。
最初はゾンビの数が少ない場所からのスタート。
特に新しい動作が加わったわけでもなく、これまでのデッドラとあまり変わらないな・・・という印象。
ある程度進めると、大量のゾンビがいる高速道路のような場所に出るのですが、これまでのシリーズとは全く異なるエリアなので、印象がガラリと変わります。
あまり時間が無いため、武器や回復アイテムの捜索を無視して突き進んだら、途中で武器が尽き、大量のゾンビに囲まれてボコボコにされるという絶望的な状況に陥って死亡しました^^;
武器はバットや斧といったお馴染みのものが登場。
ゾンビを攻撃した際の手応えは、過去作より増していたかもしれません(過去作の手応えを覚えていないのであいまいですが)。
あとカメラ位置が少し近くなったかも。
ボウガンもありましたが、ゾンビに対して使っても微妙な感じです。
あまり進められずに試遊時間が終了。
なんだかんだで、近接武器で大量のゾンビを倒すのは爽快で楽しいですし、他のエリアにも行ってみたいという気持ちになりました。
■フォルツァ ホライゾン2コンピューターキャラとのレース対戦を一試合プレイするという内容。
単にグラフィックが綺麗なだけではなく、雨で濡れて光るリアルなアスファルト、空を飛ぶ気球、遠くに見える風景など、美しさを感じられるマップが良いですね。
操作感も良く、気持ち良い走りができます。
レースゲームは全くといってもいいほどやらないので、見るに堪えない走行になり、見事12位を獲得。
最初にサンセット・オーバードライブで勝利の喜びを手にし、最後にフォルツァで大敗して終了!
全部で4本試遊、1本試飲。