セインツロウ3 発売前情報まとめ（敵対組織＆キャラクター）

11/10/18追記：画像を追加＆整理。

発売前情報まとめページはこちら。

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■主なソース
http://www.saintsrow.com/forums/topic/45686
http://en.wikipedia.org/wiki/Saints_Row:_The_Third
http://www.gameinformer.com/p/saintsthethird.aspx
http://www.neogaf.com/forum/showpost.php?p=26352823&postcount=232
http://www.gamestop.com/xbox-360/games/saints-row-the-third/90432
海外フォーラムやWikipediaなどの確証のないソースからも引っ張ってきている＆英語力無いので誤訳注意。
参考程度にどうぞ＾＾；
ストーリーに関するネタバレも注意。

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★概要
スティールウォーターを手中におさめた数年後。

ただのストリートギャングすぎなかった「サード・ストリート・セインツ」は今やブランドとしてのステータスを確立している。セインツ印のスニーカー、エナジードリンク、そして幹部ジョニー・ギャットの首振り人形までもが街中に売られているほどの勢いだ。

だが、スティールウォーターの王ともなれば、どうあっても出る杭は打たれる立場になる。
今度は世界中に構成員を持つ伝説の闇組織「シンジケート」がセインツに莫大な額の上納金を要求してきたのだ。

セインツを束ねるリーダー（つまりあなた）は、当然のごとくその要求を拒否、シンジケートの本拠地「スティールポート」の街に殴りこみをかけた。
かつて繁栄を誇った街はシンジケートに牛耳られ、犯罪まみれの都市に変貌している。
セインツ達は敵を倒すためには手段を選ばない、戦車でスカイダイブを決めるもよし、衛星軌道上からミサイルの空爆を要請するもよし、バットを片手に敵の精鋭部隊と戦うのもオツなもの。

スティールポートはセインツ達の遊び場、地上はおろか空も海もセインツ達が現れればそこが戦場だ。
ゲーム史上もっともブッ飛んだプレイとシナリオが貴方を待っている。敵地に乗り込んだセインツの運命を決めるのはお前自身、覚悟を決めてプレイにかかれ！

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■街に存在する4つの敵対勢力

シンジケートはギャンブルや売春などの悪徳に焦点を当て、既にスティールポートを支配している。
シンジケートは支配拡張のために、街の支配を3つのギャング団を介して分割している。


・Morning Star（モーニングスター）
チームカラー：赤。
犯罪：売春や国際的な武器取引。ルチャドールズやデッカーズにも武器を提供している。
武器：SMGやスナイパーライフルなど。
リーダー：シンジケートのボスでもある、フィリップ・ローレン。
本拠点：豪華なプレイボーイマンション。
外見：エレガントな紳士淑女。


・Luchadores（ルチャドールズ）
チームカラー：緑。
犯罪：違法ギャンブルやドラッグ取引。
武器：素手やグレネードランチャーなど。
リーダー：殺人暦のあるレスラー、キルベイン。
本拠点：スリーカウントカジノ。
外見：レスラー。


・Deckers（デッカーズ）
チームカラー：青。
犯罪：ハッキングや資金洗浄。
武器：ハイテク要素が満載の刀やハンマーなど。
リーダー：天才ハッカー、マット・ミラー。
本拠点：放棄された原発施設。
外見：サイバーニンジャ。


・STAG Unit（Special Tactical Anti Gang Unit）
政府の対ギャング特別戦術部隊。
セインツとシンジケートの両方を敵視している。
ギャングの抗争を止めるためにはライオットシールド、オートマチック銃、そしてロケットランチャーさえも使用する。
ホバージェットやホバーバイク、レーザー発射式の銃などの近未来的なものまで所有している。

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■キャラクター
複数のプレビューを一つにまとめたものなので、出来事の時系列などに間違いがある可能性あり。


・プレイヤー
紫がチームカラーのギャング団「サードストリート・セインツ」のリーダー。

（おそらく掲載されている画像に対し）この男はかなりイカしているが、多くのプレイヤーは彼でプレイすることは無いであろう。キャラクターカスタマイズが大規模に戻ってくるので、デイム・エドナとキース・リチャーズの私生児を作ってセインツをリードするのもあなたの自由。声の選択は今作でも可能。我々は自分たちの恐るべきミュータントを作るのが待ちきれない。


・ジョニー・ギャット
シリーズを通して登場するサード・ストリート・セインツの幹部。今回もボス（＝プレイヤー）を助けてくれる。ボブルヘッド人形などセインツグッズのモデルにもなっているまさに組織の顔。
全セインツの中で彼は、このギャングの迅速な企業化を最も不審に思っている一人である。そしてエネルギードリンクを呼び売りするよりも、もっと伝統的なギャング活動に戻るべきだと感じている。


・ショーンディー
ヒッピーのようなショーンディーは前作から今作の間に、少しだけより注目されるようになった。セインツのブランド拡張に即し、彼女は自身のデート番組を持ち、ルックスも新しくなり前の自由奔放なスタイルよりも、よりプロフェッショナルになったのがはっきりと分かる。
※声優が変更。


・ピアース
セインツの中尉である彼の性質は前作からあまり変化していないが、彼の所属するセインツが功績を果たしたという新たなメディア掲載履歴が加わった。彼は現在、さらに金を稼ぐために日本のCMに出演している（そのCMはゲーム内で見ることになる）。そしてこのゲームがスタートする時点で彼は音楽キャリアを立ち上げようとしている。
※声優が変更。

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以下、敵となる人物たち

・フィリップ・ローレン
シンジケートの全体を掌握している大ボス。ヨーロッパからやってきたフランスなまりのある男で、いつもエレガントなスーツを着こなしている。スティルウォーターでのし上がってきたセインツに目をつけ、プレイヤーやジョニーら幹部に対して、生きていたかったら全ての資産をシンジケートに渡すよう迫る。
フィリップが直接の配下として組織している組織が「モーニングスター」だ。銃器密売と違法エステ業を主な収入源にしている。

・フィリップの弟？
もしローレンに弟がいたら、セインツのことで手一杯になった彼は自身のブラックマーケットの担当を弟に任せるに違いない。
プレイヤーはフィリップを表舞台に出すために彼を殺すことになる？
※ソースがはっきりしないため未確定。


・ヴァイオラ＆キキ姉妹
フィリップの秘書的存在。
無慈悲で抜け目のないビジネスセンスを活かし、シンジケートの財政面を支配する、おっかない女性。
ヴァイオラとキキの姉妹が暗躍した影響でスティールポートにおけるシンジケートの利益は10倍も上がったという。セインツ達にとって手ごわい敵になるだろう。
キキはヴァイオラよりも勝気な性格らしい。


・キルベイン
本名エディー・プライヤー、別名「歩く黙示録」。
ルチャドールズのリーダー。
リングで殺人を犯したことでメキシコへ姿を消した元レスラーだが、失った名声を取り戻すべく、アメリカへ戻ってきた。
ステロイドを乱用している自己中心的な人物で、自身の名声に完全に頼って生きている。
彼は殺されることを恐れていない、というのも自身の力に異常なまでに自信を持っているからである。
しかし彼は世間から忘れられることを恐れている。奴の鼻っ柱をへし折るために、そうさせるのがプレイヤーの仕事である。
彼はメディアインタビューやシンジケートの会議のときは愛想をふりまくことはできるし、彼の暴力的な性質を即座に現わすこともできる。
様々なマスクを着用することを好み、紫のマスクも所有。 そのマスクをセインツをまどわすために使用するに違いない。

（セインツと共に並んでいるマスクマンはキルベイン？）


・マット・ミラー
デッカーズのリーダーであるイギリス人で、シンジケートの中で最年少のメンバー。サイバー犯罪を担当している天才ハッカーである彼は、インターネットの世界では自身を神と自称している。
公の場には出ずに、ボイスチャットでデッカーズを統治している。
社会的な面では未熟で不器用だが、キーボードの前では態度がでかい自惚れやで、不愉快で傲慢な対話をする（ただし顔と顔を面しての場合は除く）が、他のシンジケートのメンバーがいなければ縮こまった雑草である。
誰もが死ぬほど嫌う、xbox liveに生息する思春期直前の生意気な子供のような人物。


・Cyrus
詳細不明。
おそらくSTAGの長官。

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以下、セインツの仲間になると思われる人物たち

・エンジェル
キルベインのかつてのタッグチームパートナーだった伝説的なプロレスラー。
キルベインと共にスティールポートにやってきたが、キルベインに才能を嫉妬されその関係が破綻。かつての友によって公にマスクを外され、恥をかかされたエンジェルは身を隠すことになる。彼はやがてセインツの仲間になる。
彼はこれ以上戦うことを拒んでいるが、セインツがシンジケートを打倒し、キルベインを倒すための手助けはしてくれる。洗練された格闘トレイナーなだけではなく、キルベインのことを誰よりもよく知る彼は重要な仲間になる。


・ジモス
スティールポートに住む古風なピンプ。
デウィンター姉妹と友好関係を持っていたが、その関係が破綻し、シンジケートの人身売買のための施設に監禁される。そこからSMギンプ服を着た彼を救出したプレイヤーの仲間になる。スティールポートに来てまだ日の浅いプレイヤーにとって、彼は重要な情報提供者となる。
彼は気管切開の経験があり、それにより電子の発声器に頼ってオートチューンで話す。


・Oleg Kirrlov
８フィート（約2m40cm）の巨体と高い頭脳、車を突き飛ばすことができるほどの力を持つKGB（ソ連保安国家委員会）の超人。
彼はクローン兵を作ろうとするシンジケートにより捕らわれて数年間監禁されるが、後にセインツの味方になる。
彼のクローン兵が敵としても登場。


・ジョッシュ・バーク（ナイトブレイド）
ナイトブレイドはスティールポートで最も人気が高い、バンパイアのドラマ番組。
そのナイトブレイドを演じているのが、マヌケなナルシストの俳優、ジョッシュ・バーク。
セインツを基にした映画にジョニー役として主演することになった彼は、ギャングについて学ぶためセインツに密着し、共に銀行強盗に参加するが、うっかりドジを踏んでしまい、計画失敗の原因となる。


・キンジー・ケンジントン
元FBI捜査官。
彼女はFBIを離れセインツに加わり、デッカーズを倒すのに協力してくれる。